2017-01-01から1年間の記事一覧
アメリカでタイニーハウス・モバイルハウスに住む人たちへ話を聞きに行くドキュメンタリー映画。そして会場には本物のタイニーハウス・モバイルハウスの展示も。 こういうのに前々から興味があったので昭島まで見に行った。映画で登場人物が語るのは、タイニ…
ニューヨークの路上で絵を描き続けている日系人の老人ホームレスを追ったドキュメンタリー映画。彼は猫の絵、自身の故郷である広島に原爆が落とされた絵、そして戦争中に強制的に入れられた日本人収容所の絵を描き続ける。911のテロの最中も。 変わり者のホ…
去年夏から秋にかけて渋谷の映画館で上映されていたのだが見に行けなかった作品。 だがよく考えてみると写真家のことなど何も知らないし興味もないし、写真は一昨年買ったデジカメを最近少し使うようになった程度だ。つまり興味がなかった。花粉症の飲み薬の…
主人公はニューヨークで暮らすなかなか男前のオッサン、モデルやカメラマンを仕事にしているのだが、実はホームレスだった。 自分の持ち物はスポーツ・ジムのロッカーに保管する。トイレの手洗いで洗濯をし、エアータオルで乾かす。身だしなみを整え、颯爽と…
いろいろアイデアが広がる。最悪追い詰められたらこれで自分自身をネタにしてどうにか生きる足しにできるのでは。 インスタグラムでペットの写真だけを投稿しててフォロワーが万単位いるアカウントの中に、プロフィールのURL欄のリンクがアマゾンの欲しい物…
まず買いたいものがあり、そしてそれを買うための理由を探す。そんなことってありませんか? その買いたいものは本で、すでに一冊持っている。なかなか気に入っている本だ。それと同じものが安く売られているのを見つけてしまった。そわそわする。その安さで…
図書館は素晴らしい。図書館はいいぞ。図書館は使わないと損だ。 本をタダで借りられる=買わずに済むので金が浮く 期限がある=読書ノルマがあるのでちゃんと読む 返さないといけない=所有しないので部屋を圧迫しない 1について。どんな本なのか、出来のよ…
俺はこれまで遊びといったら何かを買うとか、どこかへ行くとか、あるいは何かを作るとか、逆に金を使わずにどうするかとか、そんなことしか考えつかなかった。 世の中には頭のいい人もいるもので、安く借りられる『店』を見つけて、その場所を使って色々遊ん…
昨今の行き過ぎた資本主義、大量消費社会なんかに対抗する、そうではない暮らしへの取り組みを紹介する映画。 そういう話は決して嫌いではない、むしろ興味があってそういう本なんかも読んでいるけれど、この映画はいろんな事例を大量の字幕の洪水で説明され…
ドキュメンタリー映画が好きなので見に行ったのだが、よく考えたら何の予備知識もないままだったことに映画が始まってから気づいた。 山形県で農業を続けながらも詩を作り続けた男の人生を振り返るドキュメンタリー。こういう才能を持った人が地方にもたくさ…
お金や物を送っただけで済ましがちな寄付が、現地でどのように使われどのような影響を及ぼしているのか。 災害被災地へ大量の食料を送ることで、現地には食料が溢れ、食料に値段がつかなくなり、農民の仕事がなくなり、仕事を求めて都市へ移動し、都市はスラ…
2016年に60本くらい映画館で見たうちランキング20確定出ました1 ふたりの桃源郷2 記憶の中のシベリア(海へ 朴さんの手紙)3 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ4 バンド・コールド・デス5 この世界の片隅に6 飯舘村の母ちゃんたち 土とともに7 ヨコハマメリ…