アメリカでタイニーハウス・モバイルハウスに住む人たちへ話を聞きに行くドキュメンタリー映画。そして会場には本物のタイニーハウス・モバイルハウスの展示も。 こういうのに前々から興味があったので昭島まで見に行った。映画で登場人物が語るのは、タイニ…
ニューヨークの路上で絵を描き続けている日系人の老人ホームレスを追ったドキュメンタリー映画。彼は猫の絵、自身の故郷である広島に原爆が落とされた絵、そして戦争中に強制的に入れられた日本人収容所の絵を描き続ける。911のテロの最中も。 変わり者のホ…
去年夏から秋にかけて渋谷の映画館で上映されていたのだが見に行けなかった作品。 だがよく考えてみると写真家のことなど何も知らないし興味もないし、写真は一昨年買ったデジカメを最近少し使うようになった程度だ。つまり興味がなかった。花粉症の飲み薬の…
主人公はニューヨークで暮らすなかなか男前のオッサン、モデルやカメラマンを仕事にしているのだが、実はホームレスだった。 自分の持ち物はスポーツ・ジムのロッカーに保管する。トイレの手洗いで洗濯をし、エアータオルで乾かす。身だしなみを整え、颯爽と…
いろいろアイデアが広がる。最悪追い詰められたらこれで自分自身をネタにしてどうにか生きる足しにできるのでは。 インスタグラムでペットの写真だけを投稿しててフォロワーが万単位いるアカウントの中に、プロフィールのURL欄のリンクがアマゾンの欲しい物…
まず買いたいものがあり、そしてそれを買うための理由を探す。そんなことってありませんか? その買いたいものは本で、すでに一冊持っている。なかなか気に入っている本だ。それと同じものが安く売られているのを見つけてしまった。そわそわする。その安さで…
図書館は素晴らしい。図書館はいいぞ。図書館は使わないと損だ。 本をタダで借りられる=買わずに済むので金が浮く 期限がある=読書ノルマがあるのでちゃんと読む 返さないといけない=所有しないので部屋を圧迫しない 1について。どんな本なのか、出来のよ…
俺はこれまで遊びといったら何かを買うとか、どこかへ行くとか、あるいは何かを作るとか、逆に金を使わずにどうするかとか、そんなことしか考えつかなかった。 世の中には頭のいい人もいるもので、安く借りられる『店』を見つけて、その場所を使って色々遊ん…
昨今の行き過ぎた資本主義、大量消費社会なんかに対抗する、そうではない暮らしへの取り組みを紹介する映画。 そういう話は決して嫌いではない、むしろ興味があってそういう本なんかも読んでいるけれど、この映画はいろんな事例を大量の字幕の洪水で説明され…
ドキュメンタリー映画が好きなので見に行ったのだが、よく考えたら何の予備知識もないままだったことに映画が始まってから気づいた。 山形県で農業を続けながらも詩を作り続けた男の人生を振り返るドキュメンタリー。こういう才能を持った人が地方にもたくさ…
お金や物を送っただけで済ましがちな寄付が、現地でどのように使われどのような影響を及ぼしているのか。 災害被災地へ大量の食料を送ることで、現地には食料が溢れ、食料に値段がつかなくなり、農民の仕事がなくなり、仕事を求めて都市へ移動し、都市はスラ…
2016年に60本くらい映画館で見たうちランキング20確定出ました1 ふたりの桃源郷2 記憶の中のシベリア(海へ 朴さんの手紙)3 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ4 バンド・コールド・デス5 この世界の片隅に6 飯舘村の母ちゃんたち 土とともに7 ヨコハマメリ…
戦時中の広島で生きていく女性の姿を描いたアニメ。戦争の悲惨さ、苦しさ、悲しさなどを深く描くこともなく進んでいく。時間が経過し、成長していき、戦争が進んでいき、家族がどんどん死んでいく。その軽さが不気味だった。 映画を見る直前に立ち寄ったパン…
探検家・関野吉晴とモンゴルで出会った少女・プージェーとの交流。 けだま(へんてこネット)さん(@hentekonet)が投稿した写真 - 2016 12月 17 2:19午前 PST
『縄文号とパクール号の航海』で使用したカヌーを作るための道具作りや材料集めを追ったドキュメンタリー。 けだま(へんてこネット)さん(@hentekonet)が投稿した写真 - 2016 12月 16 9:38午後 PST
探検家・関野吉晴が人類の移動を自分で確かめるため、道具を自然素材から手作りし材料を集めて手作りの船を作り、インドネシアから日本の沖縄までを風と人力だけで航海する。 けだま(へんてこネット)さん(@hentekonet)が投稿した写真 - 2016 12月 16 8:29…
戦前・戦中に当時は日本だった台湾で生まれた人たち「湾生」の人々を追ったドキュメンタリー。 戦前、日本に割譲された台湾に移民した日本人がいた。湾生とはそこで生まれた子供たちのこと。敗戦して日本へ帰国した人もいれば、台湾人と結婚していたために台…
エンジンを持たず、グライダーのように飛んで敵の戦艦めがけて特攻する『人間爆弾』の最初の志願者で元隊長だった人へのインタビュー。 死の覚悟、生と死の違い、隊長として沢山の親友や後輩たちを特攻させ殺してきたことへの思い。天皇の存在について。 最…
日本に唯一現存する見世物屋の興行者に密着したドキュメンタリー映画。毎年上映されているらしい。去年もこの時期に見た。 はやくきたらポストカード貰えた。去年100円で買ったポストカードを。 けだま(へんてこネット)さん(@hentekonet)が投稿した写真 - …
韓国の老夫婦のドキュメンタリー映画。病気で日々弱っていくおじいさんが亡くなって天国へ行ったときに着れるようにと、その死を覚悟して服を火に焚べるおばあさんの姿は壮絶だった。 ただ、全体的に演出が強すぎるのでは。病気で寝込んでいるのに、ずっと部…
監督が自分の祖父に戦争の体験を聞くドキュメンタリー『祖父の日記帳と私のビデオノート』、その祖父のシベリア抑留について取材する中で知り合った元日本兵の韓国人朴さんのドキュメンタリー『海へ——朴さんの手紙』の2本立て特集。 特に『海へ——朴さんの手…
本厚木での上映も終わるということで最後にもう一度観に行っていきた。4度目ということでさすがにもう、ちょっとだけしか泣かなかった。結局そうなる。 四回目、これで見納め! けだま(へんてこネット)さん(@hentekonet)が投稿した写真 - 2016 11月 19 4:5…
レイトショー割引1000円で、ビートルズのライブを最前列席で見れるということで2回め。 けだま(へんてこネット)さん(@hentekonet)が投稿した写真 - 2016 11月 12 11:58午後 PST
まだまだ見足りないということで、3回めを本厚木までわざわざ見に行った。 これだけ見てると山の土地勘がついてきて、どこからどの方向を撮っているのか何となく分かるようになってきた。 それでもやっぱり涙が流れてしまうのだった。どうもこの映画を見るこ…
ビートルズの結成から解散までを追ったドキュメンタリー。音楽多めで、しかも本編終了後のおまけで約30分のライブ映像を見れる。 お客さんの一人が最前列中央に座った人がいて不思議に思ったのだが、このライブ映像目当てだったようだ。なるほど! けだま(…
ファッションモデル、故・山口小夜子のドキュメンタリー映画。彼女の人生を順に振り返っていく構成かと思いきや、終盤に一気に盛り上がる。 無料で けだま(へんてこネット)さん(@hentekonet)が投稿した写真 - 2016 10月 30 12:31午前 PDT
二度目で、また泣いた。とは言っても、こっちだって泣くってわかっていて結局泣いてんだ。不意を突かれたわけじゃない。 無料で。二度め けだま(へんてこネット)さん(@hentekonet)が投稿した写真 - 2016 10月 29 9:25午後 PDT
日雇い労働者の街、大阪・釜ヶ崎にある「子どもの家」の人々や子供たち、親たちの奮闘を描いたドキュメンタリー映画。 自分の人生をボランティアに費やす人たちには頭が下がります。 無料で けだま(へんてこネット)さん(@hentekonet)が投稿した写真 - 2016…
築地市場のドキュメンタリー映画なんだけど、作りがクソだった。 日本の松竹が作った映画なんだけど、全編外国人女性(声質からおそらく白人)の英語ナレーション説明がメインで日本語翻訳の字幕が表示されるスタイル。 そして築地市場がいかに凄いか、世界…
「スウィングしなけりゃ”あと”がない!」というキャッチコピーが気になって結構前から公開を待っていたドキュメンタリー映画。 昔は文化の繁栄していたパキスタンだが、戦争や政治、宗教弾圧のせいで伝統音楽は廃れていくばかり。そこでミュージシャンたちは…