ザ・コックピット 2016-12
狭い部屋で二人のヒップホップ・ミュージシャンが友人たちとともに1曲作る様子を密着。
去年の夏に見たけどあんまピンとこなくて、でも世間的には評判が良いようなので何か見落としているのかもしれないと思って再度見たけどやっぱそれほどでもなかった。
膠着してどうにもならないところから、閃きが別の閃きにつながり、作品が形になっていく過程の面白さだと思うけど、誰でも何でもああいうもんじゃないのかな。
あと曲が完成したところで切り替わる全然違う映像が、一応歌詞の暗喩のように捉えることもできるけど、あんまつながってないなあと。友人たちとともに部屋から外に出るシーンを1つはさめば納得がいったのに。