空き地

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買った本…三重県津市のご当地小冊子『kalas』、雑誌『スペクテイター』29号(ホールアース・カタログ<前編>)

2016年8月6日土曜日

浪曲定席木馬亭の帰り、暫く浅草周辺を散歩をした後に新宿まで足を伸ばして模索舎IRAへ。いい加減に都営線を乗り継いで新宿三丁目駅で降りたが、正解の最寄り駅は東京メトロ丸の内線の新宿御苑前駅だったか。

 模索舎で無料冊子『ブルーズ・マガジン』を貰うついでに怪しげで安いZINEを物色するつもりだったが、最近図書館で借りて読んでいる『ローカルメディアのつくりかた』という本に載っていた三重県津市のご当地小冊子『kalas』をたまたま見つけたので1冊買った。バックナンバーの25号、定価620円。

 IRAにはtwitterで知り興味を持った『ミルコが教えてくれたもの』というZINE300円が目当てで行ったのだが、ぼんやり本棚を眺めていたら雑誌『スペクテイター29号(ホールアース・カタログ<前編>)』を見つけて新品を定価1,000円で買うことができた。品切れのためAmazonでは現在3,700円以上のプレミア価格が付けられており、購入を諦めていたものだ。

 散らかりすぎている部屋にまたもや持ち物が増える罪悪感もあるが、とりあえず良いものを買ったとは思う。良いものに対してお金を払ったことは間違いないぞ。